今回はコードレスタイプのスチームアイロン、
パナソニックの『NI-WL405』をご紹介します!
10年も前から改良され続けたWヘッド形状の
アイロンです。
ワイシャツのボタンまわりや袖口などの
細かいところもらくらくシワのばし。
コードレスなのにスチーム威力は抜群です。
アイロン全体からたっぷり噴射される
スチームをぜひ体感してもらいたいです。
コードレスの収納の楽さ、気になるスチームの
持続時間もご紹介していきます。
Amazonや楽天の評価では、8割が⭐️⭐️⭐️⭐️の
高評価!!
本文では、使い方や使用感など、
感想とたくさんのレビューもまとめていきます。
コードレススチームアイロンに興味がある方に
向けて、見どころと欠点をつつみ隠さず
お伝えしていきます。
ティファールの製品とも比較していきますので、
よかったら最後までお付き合いください。
コードレススチームアイロンNI-WL405の便利な使い方と使用感はどうなの?
便利なコードレスアイロンの機能や使い方
などをご紹介します。
1番のポイントといえば、Wヘッド形状です。
通常のアイロンとは異なり、とんがり部分が
上下どちらにもあるということです。
前にも後ろにも進める電車のようになって
いるわけです。
このような形状にすることによって、
前後左右にどんな方向にもスイスイ
動かすことができるんです。
なんと,この形状誕生から10年も経って
いるそうで、なぜメジャーなアイロンに
ならないのか不思議なくらいです。
10年も改良し続けてきたパナソニックの
技術をこのアイロンで実感することが
できると思います。
全方向に動かしやすい上に、コードレスなので
その使いやすさにひっくり返ってしまうので
ご注意くださいね。
そしてWヘッドであることは、スチームが
どこから出てくるかということなのですが、
普通のシングルのとんがりだと
スチームは前方から大半の蒸気が出ます。
『NI-WL405』は全方向から出るので
たっぷりのスチームで気持ちよく
シワ伸ばしができます。
しかもスチームの量を変えることで、
ニットもふわふわ感をとりもどし、
スーツについたタバコや焼肉、
香水のニオイも取り除きます。
「コードレスって長時間は無理でしょう?」
おっしゃる通りです。
最大継続時間は3分です。
布団やシーツなどの大きなものには
向いていません。
でも、コードレスなのにパワーダウン
することなく3分間みっちりスチームを
噴射し続けますよ。
そして立ち上がりは1分とかなり
早いです。
先端が細くなっているので、ワイシャツの
ボタンや袖口など、細かいところのシワのばしで
右に出るアイロンは少ないと思います。
アイロンの性能は値段でははかれないと
思います。
安すぎても高すぎても心配ですよね。
そんな思いから間をとった値段で
購入しませんか?
『NI-WL405』はアマゾン で約5,300円位で
販売されています。
コードレススチームアイロンNI-WL405を使ってみた人の気になる口コミと評判は!?
Amazonや楽天のサイトから口コミを簡単に
まとめてお伝えしていきます。
その形状とパワーが高評価ではありますが、
使っているうちに良くない点も見えてきます。
一番多かったのは、立てられない。
みなさん承知の上で購入したと思います。
しかし途中で服の角度を変えたり、
裏返したりしますよね。
そんな時ちょっと置いておきたいと、
案の定思ってしまうようです。
いちいち充電器にもどしてアイロンがけ
しないといけないのは面倒です。
ですが私は立てられない方がいいと
思います。
最近、充電器に戻すことがとっても大事だなと
思わされた事故を知ってしまいました。
世界の珍事件を紹介するテレビ番組で、
床にちょっと置いておいたアイロンのコードに
引っかかりそのまま先端が体に刺さって
大変なことになっていました。
火傷をしてしまったという話もよく聞きます。
私はその事件を知ってから、いちいち
戻すようになりました。
これからはこういった出来事は、
人の振り見て我が振り直せ事件と呼ぼうと
思います。
2番目は充電器にハマりにくい
なんということでしょう。
いちいちハメなければならないのに、
ハマりにくいんです。
もうどうしていいやら。
大丈夫です。私たちはどんなこともコツを
つかみながら乗り越えてきた種族です。
コツを覚えれば簡単です。
ハメなくても上手くのせておけば
大丈夫だと思います。
3番目は威力が物足りない。
コードレスタイプにはありがちな
問題がこれです。
やはり充電され続けているコードタイプの
アイロンには敵いません。
しかし、コードレスに魅力を感じているならば、
その威力は他のコードレスとの比較で
明らかにわかります。
他のコードレスよりはるかにスチームの量が
多いことが画像からもお分かりいただけると
思います。
そしてコードレスの魅力といえば、
収納の楽さです。
冷めたらコードをカバーの中にしまって
片付けるという作業がありません。
ついつい雑にしまいたくなる時があります。
その面倒くささをしっかりカバーしてくれる
コードレス。
コードがない分、からまって発火する危険も
ありません。
コードレスは意外といいこと尽くしですよ。
今やどんな家電もコードレスに進出して
きていますよね。
ワイヤレス充電しながらアイロンができる日が
近づいているのかもしれませんね^ ^
いい面もあり、我慢しなければならない面も
あるから、良質な家電を探すことは
やめられそうにないです。
コードレススチームアイロンNI-WL405とティファールスチームアイロンFV5020J0-Pを徹底比較!
ティファールのスチームアイロン
『FV5020J0-P』とどのような違いがあるのか
どんどん見ていきましょう。
こちらはとんがり部分がひとつのタイプです。
スチームの威力は負けず劣らず大量噴射が
魅力的です。
通常スチーム量はパナソニックの方が多いですが、
ティファールのジェットスチーム機能は
ほとんど同じ精度だと思われます。
かけ面の違いは形状だけでなく表面の素材にも
違いがあり、パナソニックはシルバーチタンコート、
ティファールはフッ素樹脂加工をしています。
これについてはティファールの方が
スベリのいい素材となっていて
かけ心地が抜群です。
ティファールの方は水漏れ防止機能や、
ハンドルの抗菌加工もあるので、
とても主婦目線で考えられていると
思いました。
またハンガーにかけたままスチームで
シワのばしができます。
パナソニックの方は残念ながら
できません。
同じ人間に向き不向きがあるように
同じアイロンにも向き不向きがあるので、
ぜひあなたにあったものを選んで
もらいたいです。
まとめ
コードにうんざりしている方、もっと細かい
ところもささっとアイロンがけをしたい方には
かなりおすすめのスチームアイロンです。
一定方向にかけるアイロンに対して妙な不満が
あったので私にはぴったりだと思いました。
長く使えるように丁寧に扱おう思います。
耐久性においてはそれがまず大事なところ
ですよね。
たくさんの種類があって、その中で
コードレスを選ぼうとしているなら
一度検討してみてはいかかでしょうか。
あなたの判断材料のひとつになれたら
嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとう
ございました。